モチベーション 中川式アップデート

40歳を超えてからのトレーニングビック3との付き合い方

皆様こんにちは。 トレーニングのビック3と言われている種目はご存知ですか?

スクワット

デッドリフト

ベンチプレス 

この3種目です。

スクワットといえば下半身、デッドリフトといえば背筋、ベンチプレスといえば胸肩腕。みたいな感じで、まずは全身の大きな筋肉をを鍛えられるからビック3と思っておいて頂いていいと思います。

これら3つのウエイトトレーニングは非常に多くの筋肉を使います。それぞれのパーツに加えて体幹部、コア(腹筋群や脊柱起立筋など)とインナーマッスルも働かせられます。なのでこの3つをやっておけば筋力が向上し強くなれるんです。

でも、

重量を扱うようにすると、とっても体に負担がかかる種目であることも否めません。私も46歳になるとパワーが落ちている感じはしませんが、回復力は落ちていて、回復にかかる時間がかかるのですから、ビック3のようなウエイトトレーニングばかりで、負担のかかる種目を続けていると関節に痛みを生じてしまったり、筋肉疲労が抜けずに腰痛がひどくなったりします。

じゃあなんでビック3をやるのか。

「重量」のためですね。どんだけの重さが上がるのか、あるいは扱えるのかの力確認は、このビック3で確認できます。重量が下がると筋力が下がったと判断できますし、上がった時は調子がいい筋力ついていると判断できます。ウエイトトレーニングを実践している私たちも歳はとりますが、重量を下げたくない。いくつになっても上げていきたい。と思ってウエイトトレーニングしているわけです。

それでも、続けていると調子が悪い時は上がらなかったりします。重量を上げていくためにウエイトトレーニングをやっている所もあるので、次は上げてやろうと頑張り続ける。実際はあまり上がっていない。むしろ長い年数で見てみると下がっているかもしれないし、減量して体重を減らしたりしても重量は下がる。

重量を上げるには、フォームを作りながら、重りを少しづつ増やしていくしかなく、時間もかかっていくもの。ですが、40歳を超えても50歳を超えても、始めさえすれば、重りをあげられるようになることを追い続けて、地道に続けていくことができます。若い頃より、短期じゃないし歳なりに頑張ろうという気持ちが持てるからモチベーションも上げられます。

力を落とさないためのウエイトトレーニングビック3。40歳代になっても50歳代になっても60歳からでもやってみましょう!やったことのない方は、トレーニングフォームが難しいので、是非トレーナーに習ってやってみて下さい。最初は毎日、毎週やれるウェイトトレーニングではないですが。この3つの種目も定期的におこない何歳になっても力をつけパワーアップしていきますよ!さあ皆さんもビック3のウエイトトレーニングを取り入れてみませんか!

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