ロードトゥマッスルコンテスト

ベストボディージャパン横浜大会へ(その1)

皆様こんにちはLEAPEROCKfitness中川祥太朗です。

10月に入りました。

本当はもっと早くこのシリーズの記録に着手しなければならなかったんですが、多忙でして。。。(言い訳です)

タイトルの通り47歳からのチャレンジ。47歳にしてファーストチャレンジです。

それは「初めてのコンテスト出場」

実は念願のチャレンジなんです。ずーっと出たかったのですが、コンテスト出場は敷居が高かったんです。

どういうことかというと、体作りをしてコンテストに出るには時間をかけなければ出場できません。出場条件というものはないんですが、ただ痩せて出場したり、筋肉は付けたけど脂肪が乗りまくっていては、ステージに立っても格好悪いし、他の出場者の方に失礼です。ステージに立つ体は、即席では作れないので計画と時間が必要です。トレーニングはしていましたが、そこまで辿り着かなかったんです。

今回はチャレンジできましたが、結果的に、まだまだ筋量も絞りも甘かったと思ってます。だから予選敗退しました。(ポージングや表情もダメ)

でも、自分なりにステージに立てる所まで体を作れて、その上で、今後の課題が見つかり前進できるな。という感触は掴めました。準備をしてスタートに立てたことが成果でした。

と、結果から語りましたが、始めからつらつらと語りますね。

2021年の目標

2021年正月に「今年はコンテストに出る」という目標を決めました。

出場目標を立てた理由その1は、フィットネストレーナーとして2020年7月に独立して、あと半年で一年。これから半年は、なんとかやって行けるな。そして次の二年目は、皆さんへのフィットネス提供はさらに続けていき、私自らが皆さんのモチベーション換気の役にならなければならないと思ったからです。

その2は、この歳だから、この機を逃したら後悔する。という思いです。

目標を決めるときに考えることは、人生は「劇」的だと考えていて、ポイントポイントで何をするのかを考えています。人生はだいたい80年間の劇。もしかすると100年。40歳を過ぎたら半分過ぎていて、もう人生劇の折り返しです。その流れの中で地点毎に何をするか。これが目標ではないかと思ってます。他人の評価や承認を気にせず、人生劇を作っていかないと後悔する。

人生という劇場の中で、今までやってきた事から自分にできること、挑戦できること、感動体験できること。必然と「コンテストに出場」という目標を目標の一位におきました。

フィットネスで体づくりは何のため?

コンテストに出るための体作りに「本気で」向き合ったのはこの2年。

27歳からトレーニングはやっていました。その間、もっと筋肉を付けたい願望だったり、より重い重さを扱うトレーニング(高重量を扱うトレーニング)への憧れもありました。でも、食事管理や減量、体の各部位にこだわった細かいトレーニングつまりコンテストに出るためのトレーニングはやってきませんでした。

ほどほどに筋力を付けて、体を大きくして、体力を付ける。トレーニングフォームは綺麗に行う。これらが自分のトレーニングのテーマだっだでしょう。

なので、20年の間、一般の人よりは筋肉が付いていて、いい体していて、力持ちで、体力があった。

30代、40代になってからの同窓会などで、昔の友人に会うと、私の世代だとまだフィットネスに関心がある人たちは少なく、「なんおために筋肉付けてんの」「そんなに筋肉付けてどうすんの?」とか「なんのために筋トレしてんの?」とか聞かれるんです。

最初の方は「仕事だから」「健康のため」「若くいられるよ」とか、たまに、「経営者やビジネスマンは体力勝負!仕事のできる人たちは筋トレやっているよ!」などと、あなた達もやったほうがいいよ。と筋トレを肯定するために長々と説得していました。

でも40過ぎてからはくどい説明はやめました。

「なんのためって?そりゃあ生き方の問題だよ」

私の中で、フィットネスと筋トレとボディメイクはこの道で面白く生きるためのテーマです。

フィットネスを通して、他の事柄にも広く関連づけられると思ってます。

・食事・栄養

・健康

・健康寿命

・高齢化社会

・スポーツパフォーマンス

・仕事のパフォーマンス

・ライフスタイル

・ファッション

・哲学

・思考力

・音楽

・and more...

なので、私はトレーナーとして経営者として身を持ってフィットネスで体づくりを実践しないと説得力がないんですね。

(その2)へ続く

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