皆さんこんにちは!
トレーナーの中川です。
昨日、私の中では今季最後のマラソンレース「第57回青梅マラソン2025」を完走してきました。
タイムは、
2:59:25
お〜、あぶねぇあぶねぇ。。。
というのも、目標を3時間切りとしていたので、かろうじて切りました。
普段の練習を考えると、55分くらいで戻ってきたかったのですが、レース環境において、混雑や道幅の狭さで、前半10kmは抜けないので他のランナーとのペースで、こんなもんかな〜と。
私のスタート番号は「P」と、かなり後ろの方で、群衆と走っているという感じ。
ストレスもあるけど、その度にタイム狙いじゃない、走ることに意味がある。と言い聞かせ楽しく走る。
でも、次はもうちょっと前の方からスタートしたいなー。

タイムに関しては、今回の記録を来年の記録更新に向けての基準とします。
スタート前に高橋尚子さん、高橋大輔さんが、マイクを使って参加者に勇気づけのコメントがありました。
スタート地点でも手を振ってくれる。

こういうのもいいですよね〜。
他の大会でもやってほしい。
前半10kmは、群衆と一緒に走る感じで、我慢といった感じです。
青梅市街からどんどん山の中に入っていきます。
私は、街中ランより、山道ランの方が好き。山と下に川が流れていて、自然を感じて走る方が調子が出ます。

15kmの折り返し地点。
往路・復路の仕切りである、センターラインを超えてはいけない。
前の人が失速したり、抜こうとすると寄ってきたりするので、慎重に。脚の温存のためでもあります。
行きは、上っていく感じ。私の場合、上りは結構得意だから、まだ脚は軽い。
この折り返しから、下っていくのですが、ちょっと調子こいてスピード出したら、下りで脚に効いてしまいました。

下りが苦手。。。
練習時から下りで脚に効いてしまって、大腿四頭筋がパンプしてしまいます。
これが後半3kmくらいで、もう一段ギアを上げられなかった理由です。
復路の、よろい橋あたりから上がっていったところで高橋尚子さんが、いてハイタッチしてくれたのが嬉しかったな。
あとは、途中の太鼓演奏とか、カントリーミュージックの生演奏とか、なんかおじさん達のコーラス隊みたいな人たちもずーっと歌ってた。
沿道の応援の方たちもみんな温かい感じで、伝統あるマラソン大会といった感じです。
前回、湘南国際マラソンでは、トイレに行きたくなかったので20km過ぎまで、給水なしで走りました。そのせいか、後半30km過ぎから脚の痙攣が度々あったため、今回はその反省を活かして、全てのポイントで給水で用意されていたポカリスウェットを飲みました。給水では走りながら飲めないので、足踏みしながら飲むため、そこもタイムロスといえばタイムロス。まあ仕方ないですが。
こまめな給水のおかげで、脚の痙攣はなくゴールできました。

この青梅マラソンにて今季はマラソン最後でーす。
2024年10月の東京レガシーハーフマラソン21km
2024年12月の湘南国際マラソン42.195km
2025年2月の青梅マラソン30km
また来季!
マラソンに関しては引き続きトレーニングとして入れつつ(心肺機能・血流・脚や腹筋の強化・スタミナのため)、ボディメイクのためウエイトトレーニングで筋肥大も狙っていきます。
体作りを続けながらまた、今年の後半から挑んでいきまーす!
