皆様こんにちは!
プロテインが値上がりしているので、以前は、一日一杯のプロテインを、水でシェイクして飲んでいたところ、プロテインパウダー高騰につき、牛乳で飲んでいるトレーナーの中川です。
今まではプロテインのスクープでドサドサ3杯山盛りで入れていたのを、今は慎重に擦り切れ2杯にして、牛乳多めでシェイクしてます。牛乳でプロテインをプラスするという作戦。でも厳密にどっちが費用かかるかは計算してません。
どかどかで水か。それとも牛乳のコストか。。。
さて、前回に続き城ヶ島サイクリング(その2)ついにパンク!!
なぜ2回に分けるのか。一回で書くと、私の文はクドクドと長くなってしまい、さらに文も下手で非常に読みづらいので(その2)をご容赦ください。
城ヶ島で海を見ていると、空の雲行きが非常に怪しくなってきました。
帰りも35kmと長い道のり。雨が降る前には鎌倉に戻りたい。この辺あたりでの食事はやめて、しかも腹一杯になると帰りのアップダウンがキツイんです。一度食べて坂を登る時に変な汗が出てきたほどの失敗をしてます。鎌倉まで行って昼食にしようと決めて出発。
城ヶ島大橋を渡り、三崎街道をいくと、来たときの逆アップダウンが待ち受けてました。でも、来る時ほどキツくないぞ?なんだろう。快調に飛ばすものの、横須賀で黒い雲。気持ちでスピードが出てきます。
と、10kmくらい進んだ時、横須賀の病院前辺りで、
後輪が「ボンっ」と
そして後ろが滑って危うく転倒。堪えました。
お〜〜
恐れていたことが起きました。
「パンク!!!」

自転車に乗り出してから、なんとなく警戒してました。でも、「まあまだ100km走らないからいいだろう。」と
webサイトとか、Youtubeなどで、「ロードバイク巡行時にパンク起きたら」みたいなのを見ていました。
でも実際、甘く見てましたね。舐めてたというか。
「まあまだそんなレベルじゃないだろうし」
って感じで。
危機管理能力が無いんですな。
ここに立ちすくんでいてもしょうがないから、とりあえず、
「歩こう」
周りは田舎で自転車屋さんはありません。もちろんガソリンスタンドもありません。駅なんか、山に入って超えて何十キロ中に入っていくのだろうか。という感じのところ。
タクシーなんか走ってません。というか、こんなロードバイクを積んでくれないと思います。
歩く。
歩いていると、自転車は軽いですが、なんとパンク車の引きずらいこと。
足は、クリートシューズという金具が足についていて、靴底もプラスチック。そんな靴を履いているので歩きづらいことこの上なし。

さらにアップダウンが多いので滑るんです。
いや〜キツイな。数百メートル歩いて、思い知らされました。どうしよう。超遠いぞ。
横須賀南葉山の、海沿いに来ました。
左に海。右に山。
リゾート地というのは助けがない。というか人影無し。

永遠と続く海岸
リゾート地という、一見華やかな、乾いた簡素な地。
海と雲
永遠と続く海岸線。
嗚呼無常
立ち止まって考えてもしょうがないので、歩きながらどうしようかと考えるも、ノーアイデア。
やがて小雨が降ってきて、お腹が空いた飢餓状態も重なって、やってらんないので、
自分を擬似的に「狼」とすることにしました。
なんかあてもなく歩く「一匹狼」
なんでも狼は、腹を空かせて一日の移動距離が30kmから50kmにもなるそう。群れから離れて新しい場所を探す若いオオカミは、数百キロメートルも旅することがあり、それを少年時代に狼図鑑で読んで「ハングリー=腹の空かせた狼」と連想してしまう。今はそのことしか頭に浮かばなくなってしまいました。
俺は群から離れた腹の空かせた若くない狼。
死地を求めて彷徨う。
哀愁歌に合わせて歩くようになってしまいました。

アップダウンも多くて、下りがきつい。これもクリートつけてるシューズのせいです。

葉山御用邸前到着
ここまで来たか〜。
誰か助けてくんないかな。
御用邸の門の横にあるお巡りさん。
お!どうしました。パンク直せるよ、空気入れあるよ!!
って声がけしてくれないかな。と、横をちらっと見ながら通り過ぎるが、「こんにちは!」のみ。
そりゃ、空気入れがあっても破裂したタイヤは直せないよね。
私もカラカラ引きながら、こんにちはのみ。
パンク街道で人に会ったのがこのお巡りさんで初めて。
ここからはいつも通る海岸線に行ったら絶望的なので、「一色」という地名の山の方に入ることにしました。
ゆる〜い上りを数キロ歩きます。
やっと看板に逗子6km、鎌倉10kmと距離が出てきました。
鎌倉10kmと言っても、逗子との境までの距離だろうから、15kmはある。
逗子の商店街に自転車屋さんがあることを願う。
しかし葉山の山方面はクリートシューズで歩きにくい。。。


終始、自転車屋さんないかな〜。なんか修理できそうなお店とかないかな〜。ってチラチラとチェックし続けてきました。
全くありません。
こんな山間の道にこれらのお店いるかな〜。ダンス、フィットネス、メガネ。。。
日本で一番少ないお店って自転車屋さんなんだろうな。
足の裏のダメージが一段と激しくなってきた時、
で〜〜〜〜ん!
やっと逗子銀座。
人々の景色。社会を感じます。

ここには自転車屋さんあるだろう!
最初に見えたお店にオートバイが数台修理状態で止まってたので、
ここか!!
とお店のおじさんに「パンク直せますか」
と横に引いてきた自転車に目をやると、
「うち自転車やってないんだよね」
「ガーーーん!!!!」
ちなみに自転車屋さんありますよね。
「あーまっすぐ歩いていくとあるよ」
おおお〜〜〜アザーっス
と急足になってまっすぐ行きました。結構行きました。
やっと見えたのが、

「ヒラコサイクル」
しかも、ショウウィンドウには「MERIDA」のロゴもあるじゃーん。
ほっとしてお店の横を行くと。お店で自転車を修理しているおじさん発見。目があって、
「すみません、パパパ、パンク直せますか」
喉の渇きとなんか緊張もあって、パがどもりました。
「もちろん直すよ」
このおじさんが今日のヒーロー。

自転車を持って、チャチャっと作業台にのせる仕草のなんとカッコいいこと。
タイヤを外して、チューブを出して、
「あ〜こりゃリム打ちだね。どっか勢いよく乗り上げた?」
「はい調子こいてガンガン攻めていました」
あとあとSNSにこのことをあげていたら、多数コメントいただいて、
まず原因として
23Cのタイヤは細いからリム打ちパンクをよくする方がいること。
空気圧が低いのかもしれなかったこと。
トラブル回避としては
パンク修理キット(チューブと携帯空気入れを自転車に装備)を持って行くこと。
に限りますね。
修理が終わって、この自転車引きずり歩きの代償で、たまらなくまた「かっ飛ばし」たくなりました。
いきいきした後輪を撫でてから、海沿い方面へ走って逗子海岸を「かっ飛ばし」ました。
今回のロードバイクでの巡航は70km。10:00に出発したけどパンク歩きで17:00戻りになってしまいました。


なんと3時間も歩きましたよ。
でも気持ちを晴れやかにする、海に慰められました。
最後は海岸沿がメリダで走れてよかったよかった。
もうすぐ夏ですね。
逗子海岸も海の家ができていて海開きしてます。
海が賑わうのは海の日以降かな。


今回はパンクで走破はしてないので、また城ヶ島巡行リベンジします。