こんにちは。あなたをアップデートするトレーナーの中川祥太朗です。
11月になりました。2020年も残すところ後、2ヶ月。
時間は流れていくのでしょうか。それとも刻まれていくのでしょうか。
トレーニングは、「今を感じる」ことができます。最初は辛くて「後、数セットで終わる。」と、先を考えてしまうかもしれません。トレーニングをする時は「今」に集中できるんです。先を考えながら回数をこなさなくてもいいんです。
トレーニングをやったら健康になれる!エネルギー消費しているから痩せられる!もちろん健康になれるしダイエットにも効果はありますが、成果物だけに囚われてはいけません。「今」を感じるために心 (気持ち)と体の繋がりを感じてください。回数をやっている時ばかりではなく、インターバル中もトレーニングから気持ちが脱するようなことを考えていないと思います。やることに集中しています。心 (気持ち)もやる気があって、上がり調子なのです。トレーニング中の「今」は、やる気に満ちている状態と言ってもいいでしょう。
トレーニング中の「今」は、動きに集中している脳とやる気に満ちている脳でできています。
例えば、スクワットのウォームアップを2セットやってメインを3セットやるプログラムの時にはウォームアップ中もメインセットちゅうも、インターバル1-2分の間もやる気に満ちています。
だから、シャフトを担ぐために向かって行くんです。重りがついたシャフトを担いだ瞬間、集中しています。スタンス、姿勢、動き始めの初動の取り方。そしてやる気が充満されている状態。もし、今日あった嫌なことや、トラブルを抱えている最中にあったり、余計なことを考えたら、しゃがみ始められません。
トレーニング中の心と体の繋がりは「よし!やるぞ!」という気持ちから始められます。ノッている状態です。浮かれている状態です。単純すぎることだけど、トレーニングの「今」に集中するとはそういうことです。スポーツのように何の戦略もいらないわけですから。ノリと前向きな気持ちを持っていられる「今」の時間が自然と作られているんですね。
私は、トレーナーとしてメンバーさんが集中してできるトレーニングプログラムを作ります。メンバーさんのトレーニング時の「今」は、動きに集中している脳とやる気に満ちている脳で前向きな状態にあります。躍動する時間のためには、プログラムの「流れ」を大切にし、自信をどんどんつけていくためにトレーニング実践の実績を「刻んで」いって欲しいです。
「新宿御苑前にあるパーソナルトレーニングジムLEAPROCKfitness(リープロックフィットネス)」