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筋肉のパワーアップに近道なし

皆様こんにちは!

湘南国際マラソン完走して、1mも走ってないトレーナーの中川です。

なんなら、駅もエスカレーターで上がってます。

とはいえ、そろそろランニングもトレーニングに入れていこうかな。来週からかな。

湘南国際マラソン大会では、体重を76.5kg魔落としたのに、もう80kgまで戻ってます。

このままの勢いでは81、82kgと増量しそうなので、ちょっと注意します。

ランニングは2週間ほどお休みですが、筋トレは毎日やります。(週1オフです)

ボディーメイクしながらパワーアップトレーニング実践

ランニングがひと段落したので、

ここ3~4ヶ月、扱う重量を落としてフォームを正しながら、筋肉に効かせるトレーニングを実践してきました。

すると、扱う重量は落ちてきますが、

体は変わってきます。正確には筋肉の形が変わるというのかな。

しばらく続けていくと、体の変化も停滞してくるので、きついフォームにしていきます。きついフォームでもやり切れるようになってから、重量を上げていく。

という感じで、ここ1ヶ月トレーニングしてます。

例えばベンチプレス。

脚あげベンチプレス
脚あげベンチプレス
脚あげベンチプレス
脚あげベンチプレス

普通にあげれば100kg上がりますが、

ブリッジして腰を浮かせると、私の場合は胸の筋肉があまり変わってこないので、

60kgに重量を落とします。

脚の力を使わないようにして上げていきたいので、脚をベンチ台の上に乗っけて、腰をそらさず、胸・肩・腕だけで上げます。

バーをラックアップし、一度胸に力を入れます。その力のテンションを保ちつつバーをゆっくり下ろします。

胸に置いたら、切り返しの時に反動を使わずに、胸・肩・腕の筋力で上げていきます。反動を使うと、切り返しの時に胸でバウンドさせて上がってしまいます。

ターゲットの筋肉の筋肥大とパワーアップを狙うには、反動などを使わずに動作の切り返しをします。

きついトレーニングに体が慣れてきてしまったら、普通は重量を上げるのですが、今の私のトレーニングでは、できてしまうからと言って、重量をすぐに変えません。もっときつい動作でやって(例えば動作スピードをもっとゆっくりにするとか)も、体が楽に感じてしまってから、初めて5%くらい重量をあげます。

筋肉をしっかり育てていくのであれば、負荷をかけて回復して、また負荷をかけて回復して、と繰り返すので、時間をかけて作っていく必要があるんです。

近道を考えずに、自分の人体実験として、調子のいい日もあれば悪い日もあって、そういうことを感じて、楽しみながら継続していきましょう。

すると、長い人生で一生付き合っていく自分の体です、歳をとっても進化を感じながら生きていくためにトレーニングを継続していきましょうね。

パワーアップには近道ないけど、継続していくと、

「なんかここの力ついたぞ!」

と感じる時がありますよ。

筋肉のパワーアップ まとめ

最後にボディメイクも兼ねたパワーアップのまとめ

ボディメイクも兼ねているので、

・重量を下げて可動域いっぱいでトレーニングする

ボディメイクも兼ねているので、

・動作中はターゲットの筋肉に負荷をかけ続ける

ボディメイクも兼ねているので、

・動作のスピードをゆっくりにする

ボディメイクも兼ねているので、

・切り返しで反動を使わない

ボディメイクも兼ねているので、

・できてもすぐに重量をあげないで、よりキツいフォームで継続しておこなう

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