トレーニングプログラム トレーニング効果

股関節の動きと可動域をよくするトレーニング

皆さんこんにちは!

6年ほど風邪をひいていないトレーナーの中川です。

なんでだろ??

ほぼ毎日、トレーニングかランニングかサーフィンか、運動しているから。と、いうことにしましょう。

年々、股関節の可動域がなくなってきて、なんか固くなっていく〜、と感じている方いると思います。

そうなると、要因として、

加齢かな??

と、思ってしまう方が多いのではないでしょうか?

実は加齢ではありません。

それは、

使ってないから!

が、正解です。

私は、スクワットでしゃがむ深さが深いのですが、

股関節を動かして深くしゃがむためには、

腰ー骨盤の安定(Stability)が必要です。

腹筋や腸腰筋、背筋群、大腿部の筋肉の強さがなければ安定がないので、

可動域いっぱいに股関節が使えません。

そのために、股関節を様々な方向で可動域使って鍛えるトレーニングをします。

ウエイトや負荷をつけてやる種目ばかりではなく、自体重でできるだけ、深く、大きく動かして、負荷を感じながら鍛えるトレーニングプログラムをおこないます。

トレーニングプログラムをおこなっている時には、腹筋、腸腰筋、背筋群、大腿部の筋肉がちゃんと反応して、強度を保って、股関節が動かせているかという実感が必要なのです。

下記動画の3つのトレーニングは

簡単にできるけど、腹筋、腸腰筋、背筋群、大腿部の筋肉の強度を保って、正確な動作でやってみてくださいね。

背骨ー骨盤ー大腿骨と、骨が構成されています。

骨盤ー大腿骨の関節が股関節。この股関節は体の中で、一番強い力を発揮する関節です。

ただ、股関節の筋肉が弱かったり、可動域が小さく固かったりすると、機能せず、背骨ー骨盤で動かしてしまいます。特に、腰で力を出すと、腰を痛めます。また、腰ばかりを使い続けてしまって、腰痛になったりしてしまいます。

腰部を安定(Stability)させ、股関節で力強い動きを行うためには、股関節周囲の筋肉の強さ+股関節の可動+腹筋群の強さも必要になります。

腹圧をかかて上半身がグラグラしないようにする必要もあります。

動かすところ、力を入れて安定させるところ、を意識しながら、できるだけ可動域いっぱいに負荷をかけながらトレーニングしてください。

トレーニングを終えると

脚が軽くなります。すると日常生活の動きも良くなって、例えば歩くスピードが速くなったり、歩ける時間が長くなったり。活動代謝アップに繋がってダイエットできます。

股関節はリンパ節があって、可動域いっぱいに動かすことでリンパの流れが良くなり、むくみも取れたりします。すると脚がスッキリ細くなることもあります。

もちろん、スポーツパフォーマンスのアップにつながりますので、ランニング、ゴルフ、フィールドスポーツ(野球、サッカー、テニス)、サーフィンなどあらゆるスポーツシーンが楽しくなりますよ。

是非、動画を見ながらやってみてくださいね!

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