こんにちはトレーナーの中川祥太朗です。
実は腕が弱点なんです。 腕が細いと言うんでしょうか。 本当は弱い部位をしっかりやらなければいけないんですが、弱いから避けていたんです。
きっかけは、IRONMA(雑誌)を読んでモチベーションが上がって、腕のスーパーセットをやることに。ちなみに、私もモチベーションが1ヶ月単位のサイクルで下がります。好きなトレーニングでも好きな読書でも好きなスポーツでも。。。なんででしょうね。好きなことなのにモチベーションが下がるのは。
だから、トレーニング雑誌やボディービル雑誌を買う。読書もトレーニングもモチベーションが上がるし一石二鳥!
ボディービル雑誌が読書だって?と思う方いらっしゃるかもしれませんが、これが論理的な文章でしかも難しい体のこと栄養のこと哲学的なこと、歴史的なことと教養要素満載なんです。
それはいいとして、腕のトレーニング。私は、腕は弱い部位なので負荷をかけてうまくコントロールできないとちゃんと効かないのです。なので重量はあまり扱えないし軽いのでパンプはするけどあまり太くなっていないような気がするのです。なので今回はIRONMAを読んでモチベーションを上げ、今までやってこなかったトレーニング法のスーパーセットを実施。スーパーセットというのは拮抗する筋肉のトレーニングを交互に鍛えるやり方です。腕だと上腕二頭筋をやってすぐに上腕三頭筋のトレーニングをやる。その逆でもオッケーです。
このスーパーセット法、以前から、「腕のスーパーセットはいい効果あるよ」と言われていたし、著名なボディービルの方のコメントにも書いてあってそれを読んでいたのですが、体力的なことで実施する自信がありませんでした。また、通っているジムでは両方の器具を同時に使たり場所を占有したりというのがマナー違反でできないのでやれません。
今回は、マイジムなのでスーパーセットで腕を鍛えてみることに!
「ん、効かせ方がよく分かるし、やりながら腕全体が太くなるぞ。」
「そうだよな、両方で刺激を入れた方が、トレーニング時に腕が太くなるのが目に見えてわかるな。」
つまり、上腕三頭筋がパンプすれば、その張りで上腕二頭筋が分かりやすくなるし、上腕二頭筋がパンプすれば、より上腕三頭筋がわかりやすい形で見えてくる。つまり腕を両側せ責めると両側に聞きやすい状態を作ると言うことか。今までやらなかったのがもったいない。 しばらくこのスーパーセットで腕を作ろうと思います。トレーニングセッションでもご提供しようかな!