LEAPROCKfitnessは祝日に体を鍛えて過ごす第二弾を開催!
前回の「スポーツの日」に続いて「山の日」!こういう名前がついている祝日いいですね。
次の敬老の日、秋分の日は何をしよう。。。というよりどうやって掛け合わせようか。
特に「○○の日」だから、こういう趣旨で開催するというわけではないんですが、今回は新型コロナの社会情勢もあり、本当の山に登るのは次回に取っておいて、トレーニング強度を上げていって下っていこうという、「山」の様なトレーニングをしていこうと思っってたわけです、が、私の悪い癖で強度上がったまま行ってしまいました。かね?
いや、実際のプログラムでは丁度、中盤のViPRによる下半身とトレーニングサーキット形式を入れましたので、中盤のテッペンの、その時が一番心拍数が上がったはずです。
で、後半はTRXの上半身をしっかり効かせてトレーニング。
最後にアトミックプッシュアップをガッツリやったのでやっぱり強度高く終わりましたか。。。
ともかく全身のトレーニングをやり遂げました。猛暑にもかかわらず、マスクをしていたにも関わらず?同一部位にも様々な刺激が入って体も脳もスッキリです!
ここでなぜトレーニングをすると「スッキリする」かというと、
血液循環の酸素供給などの生理的な状態と、交感神経や副交感神経のバランスでのメンタル面が整う(ストレス解消と言います)、筋肉が柔らかくなったり体の各関節可動域が拡がり軽くなるからです。
さらに、脳神経の活性化も「スッキリ」の要員にあります。
でも、いつものトレーニングで脳も飽きてしまう?
飽きてしまう方は、考え方をこう変えてみて下さい。いつもやるスクワットだけど奥が深い。いつもやるプッシュアップだけど奥が深い。
トレーニングで鍛える種目って、人間の体は決まった数の筋肉パーツ(部位)しかありませんから基本的なトレーニング種目数は決まってきます。
なので、例えば大まかには、
①腹筋
②プッシュアップ
③懸垂やバックエクステンション
④スクワット
⑤ブルガリアンスクワット前傾(ハムストリング)
⑥ショルダープレス
⑦アームカール
⑧ディップス(三頭筋バージョン)
⑨カーフレイズ
などの9つ位を毎回やっていれば全身鍛えられます。しかし、人間の体は各関節の動きの自由度が高く、動かし方や関節の角度を変えて引いたり押したりすることで筋肉への刺激の入れ方が変わったりします。例えばプッシュアップの手幅の広さや胸を下ろす深さでよりストレッチを加えたり、大胸筋のターゲットを上部にしたり下部にしたりする。TRXのチェストでもグリップの持ち方から肘の位置でも大胸筋の刺激の入れ方を変えられます。
なので、動かし方は一見同じ様に見えてもトレーニング熟練者は、スピード、可動域、角度など色々細かく変えて刺激の入れ方を変えるんですね。
ですから、「飽きる」のは体に敏感に刺激を感じる手前で自分の体をコントロールして動かすことがよくわからないから、なんだかよくわかんないまま飽きてやめてしまう。
自分の体をコントロールできないなんて、なんか悔しいと思うんです。本当は、刺激が入って体が変わっていくんですが、コントロールできないと体も変えられないから成果も出ないと、やってても変わんない。と、そこまでで終わってしまう。
是非、自分の体と向き合って「あ、今日は前回よりキツく感じられた」「あ、体のこの姿勢の取り方で効き方が違うんだ」と感じながらトレーニングしてみて下さい。
飛行機や車に例えると脳はコクピットです。指令を出せるということは脳機能の向上にも繋がるのはこういうわけだからです。(神経支配や神経通)
是非、トレーニングを継続して自分の体を上手くコントロールできる巧妙なパイロット・ドライバーを目指して下さい!