皆様こんにちは!
夏は暑いけど、やっぱり裸でサーフィンできるからいいな!と、毎年思うトレーナーの中川です。
今日は週1回の脚のトレーニングの日。脚のトレーニングは週1でやります。
今後、10月からマラソン大会があるので、2回にしようかなとも思ってます。
webサイトや雑誌では、ランニングエコノミーには筋トレ!とあらゆる情報誌に出ています。
でも、webサイトや雑誌の内容は自体重のトレーニングを中心に、体幹トレーニングや腸腰筋のトレーニングなど。
NSCAの論文では、重量を使ったスクワットなどのウエイトトレーニングでランニングエコノミーが改善されたとあります。しかも高重量。
私はNSCA(CSCS)の資格保持者で、論文を読んで理解しているので、重量を扱ったトレーニングが長距離ランニングに必要だとわかってます。
ランニングエコノミーとは
ランニングエコノミー(走の経済性)は、ある走速度をどれだけ少ない酸素摂取量(=エネルギー消費量)で走れるかを評価する指標のことです。同じペースで走っていているランナーでも、酸素摂取量(=エネルギー消費量)は走パフォーマンスによって異なります。
ランニングエコノミーが優れている人と劣っている人が同じ速度で走った場合、優れている人は酸素摂取量が少ないので、エネルギー消費量も抑えることができます。
走るのなら、長距離走れるようになりたいし、速く走れるようになったほうがいい。記録を追い求めて走るためには、筋トレは欠かせません。(自己成長を求めて!自分との記録の戦いで楽しみましょう!)
でも、脚トレ目的はマラソンのためだけではありません。
・いつまでも太く頑丈な脚のため。
・疲れない肉体のため。
・下半身の筋肉量は全身の70%です。下半身を鍛えることで体全体の筋肉量を上がるため。
・脚トレは、筋肉の大きさと、体幹など使う筋肉の多さから、からホルモン分泌も多く全身の筋肉成長にも影響します。
・スクワットやデッドリフトは心拍数が上がります。心肺機能を向上させるため。
・脚に筋肉があることで若さを保つため。
キツイですけど、この夏の暑さに負けず脚を鍛えましょうね!