皆様こんにちは。あなたをアップデートする筋トレコーチ中川祥太朗です。
私がお世話になっていた、スポーツライター、書斎のゴルフ編集長の本條強さんが本を出されました!(写真左)
本のタイトルは、
「マスターズ」ーゴルフ「夢の祭典」に人はなぜ感動するのか
著者:本條強(ちくま新書)
本條さんから本を出しました!と連絡が来たので、早速購入して読ませてもらいました。面白くて一気に読破しました!
こういう本大好きです!
本條さんには以前、私が監修させてもらった「誰でもできる「ゴルフ体幹」の鍛え方」日経プレミアシリーズ(写真右)でお世話になりました。
この本、すごく面白いです。ゴルフをやっている人、やったことがある人、上手い下手に関わらず、読んだ方がいいと思います。
内容は、
球聖と言われたボビー・ジョーンズの活躍した頃から、アトランタのオーガスタの地でコースを作り出すに至った背景や、第一回のトーナメントが開催されてから今まで、マスターズが始まって85年後にタイガー・ウッズが優勝した時のことまで、がドラマチックに書かれています。
マスターズというゴルフトーナメントとは、一体どういうものなのか。が主題です。が、その中で、これまでのゴルフ史上の数々のドラマを、読み進みたくなるように書かれています。ゴルフの深さを知り、ゴルフコースに行く時の気持ちを上げてくれます。
ゴルフをやるってこういうことなのか、コースってこういう風に見れるのかという感じ方を変えさせてくれました。
コースについては、オーガスタ・ナショナルゴルフクラブのコースについてが書かれていて、行ったことないので想像することしかできませんが、本條さんの書き方で夢のようなコースなんだなと想像できます。
私が行く千葉のコースにイメージを置き換えてみました。どこのコースでもゴルフコースの作りの意味をもっと理解しなきゃなと思わせてくれました。
2021年4月8日開幕のマスターズもテレビで放映されると思いますのでより一層愉しく観れそうです。楽しみになりました。
一気に読める本で、とても面白く読み進んでいきたくなるように書かれているので、是非読んでみてくださいね。
因みに「誰でもできる「ゴルフ体幹」の鍛え方」日経プレミアシリーズ」も本條さんの編集で楽しくエクササイズできるような内容になってます!